WH-1000XM5は今買うべき?2年使った正直レビューと後悔しない選び方

WH-1000XM5とは?今さら聞けない基本をわかりやすく解説

WH-1000XM5」は、ソニーが2022年5月に発売したワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンです。1000Xシリーズの最新モデルとして、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能と高音質を両立した、まさにソニーのフラッグシップモデル。発売から時間が経った今でも、その完成度の高さから根強い人気を誇っています。

この記事では、WH-1000XM5を実際に2年以上使い込んだ筆者が、メリット・デメリットを包み隠さずレビューします。さらに、後継機との違いや、今買うべきかどうかの判断基準まで、徹底的に解説していきます。

WH-1000XM5って実際どうなの?」「今から買うのはあり?」「ほかのヘッドホンと迷っている」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

WH-1000XM5のスペックと特徴をチェック

まずは基本スペックからおさらいしましょう。

項目 WH-1000XM5
発売日 2022年5月27日
重量 約250g
連続再生時間(NC ON) 最大30時間
連続再生時間(NC OFF) 最大40時間
充電時間 約3.5時間(急速充電対応)
充電端子 USB Type-C
Bluetooth Ver5.2
対応コーデック SBC、AAC、LDAC
ドライバー 30mm

特筆すべきは、ノイズキャンセリング用に8つのマイクを搭載している点。前モデルのWH-1000XM4から大幅に進化し、より細かなノイズまで打ち消してくれます。また、音質面では「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」と「統合プロセッサーV1」の組み合わせにより、クリアで迫力のあるサウンドを実現しています。

WH-1000XM5のメリット:2年使って感じた「買ってよかった」ポイント

ここからは、実際に使ってみて感じたメリットを5つ紹介します。

1. 圧倒的なノイズキャンセリング性能

とにかくノイズキャンセリングがすごい。電車やカフェなどの騒音が、まるでスイッチを切ったかのように静かになります。特に、低周波のノイズ(エアコンの音や走行音など)をしっかり消してくれるので、集中したいときや音楽に没頭したいときに最適です。

また、「オートNCオプティマイザー」が装着状態や環境に合わせて自動で最適化してくれるので、常に最高のノイズキャンセリング効果を得られます。

2. 高音質で音楽を楽しめる

音質は、低音から高音までバランスよく、かつ解像度が高い印象。特に、LDACに対応しているので、ハイレゾ音源をワイヤレスで楽しめます。ボーカルの息遣いや楽器の細かなニュアンスまで感じ取れる、繊細なサウンドです。

3. バッテリー持ちが長い

ノイズキャンセリングONで最大30時間、OFFなら40時間も再生できます。1日2時間使っても2週間は持ちますし、急速充電にも対応しているので、3分の充電で約3時間使えます。バッテリー切れの心配がほとんどありません。

4. 快適な装着感

重量は約250gと、決して軽いわけではありませんが、イヤーパッドが柔らかく、頭頂部への圧迫感も少ない設計。数時間の装着でも疲れにくいです。筆者は在宅ワーク中に長時間使うこともありますが、ストレスを感じたことはありません。

5. 便利なタッチ操作とマルチポイント対応

右側のタッチセンサーで、再生・停止・曲送り・音量調整などが直感的に操作できます。また、マルチポイント対応で、スマホとPCの2台を同時に接続し、シームレスに切り替えられるのも便利です。

WH-1000XM5のデメリット:ここがちょっと残念

もちろん、良いことばかりではありません。正直に感じたデメリットもお伝えします。

1. 価格が高い

発売当初の実売価格は5万円前後。現在は3万円台後半まで値下がりしていますが、それでも高価な買い物です。「とりあえずノイキャンが欲しい」という人には、コストパフォーマンスが良いとは言えません。

2. タッチセンサーに慣れが必要

タッチ操作は便利ですが、誤操作しやすいと感じることも。特に、髪の毛や襟が触れただけで反応してしまうことがあります。また、操作に慣れるまでは、意図しない動作をしてしまうこともあるかもしれません。

3. 折りたたみできない

前モデルのWH-1000XM4はコンパクトに折りたためましたが、WH-1000XM5は折りたたみ式ではなくなりました。付属のキャリングケースに入れて持ち運ぶことになりますが、やや場所を取ります。

WH-1000XM5と他モデルを比較:どっちを選ぶべき?

WH-1000XM5の購入を検討する際、気になるのは前モデルや後継機との違いです。ここでは、WH-1000XM4と、後継機のWH-1000XM6との比較を交えながら、選び方を解説します。

WH-1000XM5とWH-1000XM4の違い

WH-1000XM4は、2020年発売の先代モデル。ノイズキャンセリング性能はWH-1000XM5の方が上ですが、WH-1000XM4でも十分高性能です。価格はWH-1000XM4の方が安いので、コスパ重視ならWH-1000XM4もおすすめです。

一方、WH-1000XM5は、デザインが一新され、よりモダンな見た目になりました。また、通話品質も向上しています。

WH-1000XM5とWH-1000XM6の違い

2025年に後継機のWH-1000XM6が登場しました。WH-1000XM6は、WH-1000XM5の基本設計を踏襲しつつ、ノイズキャンセリング性能や音質がさらに進化しています。ただし、価格はWH-1000XM5よりも高めです。

結論としては、最新モデルにこだわりがなければ、WH-1000XM5は今でも十分に魅力的な選択肢です。価格もこなれてきており、コスパはかなり良くなっています。

WH-1000XM5の口コミ・評判をチェック

実際に使っているユーザーの声を紹介します。

良い口コミでは、「ノイズキャンセリングがすごい」「音質が良い」「バッテリーが長持ち」といった声が多く見られます。一方、悪い口コミでは、「価格が高い」「タッチ操作が誤反応する」「折りたたみできないのが不便」といった意見がありました。

総じて、満足度は非常に高い製品です。

WH-1000XM5の購入前に知っておきたい注意点

購入前に、以下の点を確認しておきましょう。

1. 有線接続時の注意点

付属のヘッドホンケーブルを使えば有線接続も可能ですが、その際は電源をONにする必要があります。また、有線接続時はマイクが使えないという制限があります。

2. アプリ「Sony | Headphones Connect」の活用

専用アプリを使うことで、イコライザー調整やノイズキャンセリングの最適化、ファームウェアアップデートなどができます。購入後は、ぜひアプリをインストールしましょう。

3. 偽物に注意

人気製品のため、偽物が出回っています。購入する際は、正規販売店や信頼できるショップで購入するようにしましょう。

まとめ:WH-1000XM5は今でも買いの名機

WH-1000XM5は、発売から時間が経った今でも、ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンの最高峰の一つです。ノイズキャンセリング性能、音質、バッテリー持ち、どれを取ってもトップクラス。価格も当初よりかなり下がってきているので、今がまさに買い時と言えます。

もし、WH-1000XM5の購入を検討しているなら、ぜひ一度手に取って、その静寂と高音質を体感してみてください。

最後に、この記事で紹介した商品をまとめておきます。

あなたのヘッドホン選びの参考になれば幸いです。

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