EarPodsとAirPodsの音質はどっちがいい?結論から
「EarPodsとAirPodsって、結局どっちが音質がいいの?」と迷っている方に向けて、先に結論をお伝えします。音質の方向性がそもそも違うので、優劣というより「好みと使い方で選ぶ」のが正解です。
ざっくり整理すると、EarPodsはクセのないフラットな音で原音に忠実、AirPodsは低音がしっかり出て迫力があり、ワイヤレスで快適に使えるという違いがあります。EarPodsは有線ならではの安定した接続と、価格帯を超えたクリアな音が魅力。AirPodsは空間オーディオやノイズキャンセリングなど、ワイヤレスならではの機能が充実しています。
この記事では、EarPods(USB-C)とAirPodsを中心に、音質の違い・メリット・デメリット・選び方まで、実際の使用感を交えながら詳しく解説していきます。
EarPodsとは?基本スペックと音質の特徴
EarPodsは、2012年に登場したApple純正の有線イヤホンです。かつてはiPhoneやiPodに同梱されていましたが、現在は単体のアクセサリとして販売されています。「AirPodsの有線版が欲しい」と探している方もいますが、AirPodsに有線モデルは存在せず、Apple純正の有線イヤホンはEarPodsが唯一の選択肢です。
主な特徴は以下のとおりです。
- オープン型(耳を塞がない)の有線イヤホン
- 軽量で長時間の使用でも疲れにくい
- ケーブルにリモコンとマイクを搭載
- Apple純正としてはお手頃な価格
- ノイズキャンセリングは非搭載
- ケーブル長は約110cm
音質については、いわゆる「白开水調音(クセのないフラットな音)」と評されることが多く、低音を強調したり高音を派手にしたりといった装飾がほとんどありません。そのぶん、音楽が本来持っている音をそのまま聴きたい人には向いています。価格帯を考えると「お値段以上」と感じる人は多いようです。
EarPodsのコネクタは3種類ある
EarPodsには、接続端子の違いで3つのモデルがあります。買い間違いが多いポイントなので注意してください。
- EarPods(USB-C):USB-C端子搭載のiPhoneやiPad、Macに対応
- EarPods(3.5 mmヘッドフォンプラグ):3.5mmミニプラグ搭載機器に対応
- EarPods(Lightningコネクタ):Lightning端子搭載のiPhoneに対応
自分のスマホやPCの端子を確認してから選ぶようにしましょう。
AirPodsとは?基本スペックと音質の特徴
AirPodsは、Appleが展開する完全ワイヤレスイヤホンです。有線のEarPodsと比べると、低音がしっかり出るチューニングで、ポップスやロック、動画視聴などで迫力を感じやすいのが特徴です。
モデルによって機能差が大きく、上位モデルになるほど音質面の進化も見られます。
- AirPods(第2世代):シンプルなワイヤレスイヤホン
- AirPods(第3世代):空間オーディオに対応
- AirPods Pro:ノイズキャンセリングと外音取り込みを搭載
- AirPods Max:オーバーイヤー型のハイエンドモデル
特にAirPods Proはノイズキャンセリングにより周囲の騒音を抑えられるため、結果的に音楽の細かい音が聴き取りやすくなります。これは「音質がいい」と感じる大きな要因のひとつです。
EarPodsとAirPodsの音質を項目別に比較
ここからは、EarPodsとAirPodsの音質を項目ごとに比較していきます。
低音(重低音)の違い
AirPodsは低音がしっかり出るようにチューニングされており、ドラムやベースの迫力を感じやすいです。一方、EarPodsは低音を強調しないフラットな傾向なので、「低音が物足りない」と感じる人もいれば、「聴き疲れしない」と評価する人もいます。
中音・高音の違い
ボーカルや楽器の中音域は、EarPodsのほうが素直でクリアに聴こえるという声があります。高音も刺さりにくく、長時間聴いても疲れにくいのが特徴です。AirPodsもモデルによっては解像度が高く、上位モデルほど細かい音まで表現できます。
遮音性・ノイズキャンセリングの違い
EarPodsはオープン型で遮音性が低く、電車やカフェなど騒がしい場所では周囲の音が入りやすいです。AirPods Proはノイズキャンセリングを搭載しており、騒がしい環境でも音楽に集中できます。ただし、AirPodsの第2世代・第3世代はノイズキャンセリング非搭載なので、モデル選びが重要です。
接続方式と安定性の違い
EarPodsは有線なので、バッテリー切れやペアリングの手間がなく、遅延もほとんど気になりません。ゲームや動画編集など、音のズレが気になる用途では有線が有利です。AirPodsはワイヤレスで取り回しがよく、ケーブルの煩わしさから解放されます。
EarPodsとAirPods、どっちを選ぶべき?
ここまでの比較を踏まえて、タイプ別におすすめを整理します。
EarPodsがおすすめな人
- とにかくコスパよくApple純正の音を楽しみたい
- バッテリーやペアリングを気にせず使いたい
- ゲームや動画視聴で音の遅延を避けたい
- クセのないフラットな音が好み
- Web会議や通話でクリアなマイクを使いたい
特にEarPods(USB-C)は、最新のUSB-C搭載iPhoneやiPad、Macとそのままつながるので、これから有線イヤホンを買う人に使いやすい選択です。
AirPodsがおすすめな人
- ケーブルレスで快適に使いたい
- 低音の迫力や迫真のサウンドを楽しみたい
- ノイズキャンセリングで騒音を抑えたい
- 空間オーディオなどの機能を使いたい
- iPhoneやMacとの連携を重視したい
騒がしい場所で使うならAirPods Pro、とにかく手軽にワイヤレスデビューしたいならAirPods(第3世代)が候補になります。
EarPodsとAirPodsの音質に関する注意点
選ぶ前に押さえておきたい注意点もあります。
- EarPodsはワンサイズでイヤーチップ交換ができず、フィット感に個人差がある
- EarPodsは遮音性が低いため、騒がしい場所には不向き
- EarPodsをAndroidスマホやWindows PCで使う場合、動作は機種依存でAppleの保証対象外
- AirPodsはバッテリー劣化により、長く使うと連続再生時間が短くなることがある
- AirPodsは紛失しやすいので、ケース管理が重要
音質は「良い・悪い」だけでなく、装着感や使用環境でも感じ方が変わります。実際に試せる場合は、自分の耳で確認するのがいちばんです。
よくある質問
EarPodsとAirPods、音質がいいのはどっち?
フラットでクセのない音を求めるならEarPods、低音の迫力やノイズキャンセリングを求めるならAirPodsが向いています。優劣ではなく好みの問題です。
EarPodsを装着した状態で外の音は聞こえる?
オープン型なので外の音は聞こえます。逆に言えば遮音性は低く、騒がしい場所では音楽が聴き取りにくくなります。
AndroidスマホでEarPodsは使える?
コネクタが合えば使える場合もありますが、動作は機種依存でAppleの保証はありません。特にリモコンやマイクの操作が使えないケースがあります。
EarPodsはゲーム用途に向いている?
有線なので遅延が少なく、ゲーム用途には向いています。ただし遮音性が低いため、周囲の音が気になる環境では注意が必要です。
EarPodsの耐水性能は?
EarPodsは防水・防滴仕様ではありません。汗や雨には注意して使いましょう。
ノイズキャンセリング機能はある?
EarPodsにはノイズキャンセリングは搭載されていません。ノイズキャンセリングが必要ならAirPods Proが候補になります。
まとめ:earpods airpods 音質は用途で選ぶのが正解
最後に、earpods airpods 音質の比較ポイントをおさらいします。
- EarPods:フラットでクセのない音、有線の安定性、コスパの良さが魅力
- AirPods:低音の迫力、ワイヤレスの快適さ、モデルによってはノイズキャンセリングや空間オーディオに対応
- 騒がしい場所ならAirPods Pro、手軽さとコスパならEarPods(USB-C)がおすすめ
音質は好みや使用環境で感じ方が変わります。自分の聴き方や使う場所を思い浮かべながら、EarPodsとAirPodsのどちらが自分に合うか選んでみてください。

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