AirPods 3とは?
AirPods 3は、Appleが2021年10月に発売した完全ワイヤレスイヤホンです。AirPodsシリーズの第3世代目にあたり、インナーイヤー型(耳栓なし)ながら、空間オーディオやMagSafe充電など、上位モデルに近い機能を搭載しています。ノイズキャンセリングは非搭載ですが、その分、耳への負担が少なく、自然な装着感が特徴です。価格もAirPods Proより手頃で、初めてのワイヤレスイヤホンとしても人気です。
AirPods 3の特徴とメリット
AirPods 3の最大の魅力は、インナーイヤー型でありながら、広大なサウンドを体験できることです。空間オーディオに対応しており、映画やライブ映像を観ると、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。また、バッテリーは本体で6時間、ケース込みで30時間と、AirPodsシリーズの中で最長クラスです。さらに、MagSafe対応の充電ケースは、ワイヤレス充電に対応しており、iPhoneやMagSafe対応の充電器にパチッとくっつけて簡単に充電できます。
その他にも、Appleデバイスとの連携が非常にスムーズで、iPhoneやiPad、Macの間で自動的に切り替わります。例えば、iPhoneで音楽を聴いているときにMacで動画を再生すると、自動的にAirPods 3の接続がMacに切り替わります。この「自動切り替え」機能は、複数のAppleデバイスを使う人にはとても便利です。
AirPods 3のデメリットと注意点
一方で、AirPods 3にはデメリットもあります。まず、ノイズキャンセリング非搭載のため、電車内や騒がしい場所では周囲の音が気になることがあります。また、インナーイヤー型のため、耳の小さな人にはフィットしにくい場合があります。さらに、防水性能はIPX4(汗や水しぶきに耐える)ですが、完全防水ではないため、水没には注意が必要です。
また、AirPods 3はAppleデバイスとの連携に最適化されていますが、Androidスマートフォンとの併用では、一部機能が制限されます。例えば、自動切り替えやSiriの利用などは、Appleデバイスでのみフルに活用できます。購入前に、自分の使用環境を確認しておきましょう。
AirPods 3とAirPods Pro、AirPods 4の比較
AirPods 3を検討する際、気になるのはAirPods ProやAirPods 4との違いです。AirPods Proはノイズキャンセリング搭載で、遮音性が高く、電車内などでも没入感のある音楽体験ができます。一方、AirPods 3はインナーイヤー型なので、周囲の音を自然に聞き取りながら音楽を楽しめます。また、AirPods 4は2024年に発売され、AirPods 3の後継モデルとして、より進化した機能を備えています。
価格帯は、AirPods 3が約2万円台、AirPods Proが約4万円台、AirPods 4が約3万円台と、AirPods 3は比較的手頃です。ノイズキャンセリングが必要かどうか、予算はどのくらいか、という点で選ぶと良いでしょう。
AirPods 3の音質・装着感・操作性をレビュー
実際にAirPods 3を使ってみた感想を詳しくお伝えします。まず音質ですが、低音がしっかりと効いており、音場が広いのが特徴です。特に、空間オーディオをオンにすると、音が頭の外に広がるような感覚があり、ライブ音源や映画鑑賞に最適です。高音域はクリアで、ボーカルがはっきりと聞き取れます。
装着感は、インナーイヤー型の中では非常に安定しています。耳の形に合わせたデザインで、長時間つけていても痛くなりにくいです。ただし、個人差があるので、実際に試着してみることをおすすめします。
操作性は、AirPods 2と比べると改善されています。ステム部分を押し込むことで、再生・一時停止や曲送りができ、Siriを呼び出すこともできます。また、自動装着検出により、耳から外すと自動的に再生が停止するので、バッテリーの無駄遣いを防げます。
AirPods 3のバッテリーと充電方法
バッテリー性能は、本体で最大6時間、充電ケースと合わせて最大30時間の再生が可能です。これは、AirPodsシリーズの中でも最長クラスです。また、5分の充電で約1時間の再生ができる急速充電にも対応しています。
充電方法は、Lightningケーブルでの有線充電に加え、Qi規格のワイヤレス充電器やMagSafe充電器に対応しています。MagSafe充電器は、ケースの背面に磁石でくっつくので、位置合わせの手間がなく、とても便利です。ただし、MagSafe充電器は別売りなので、購入時には注意が必要です。
AirPods 3の通話品質とマイク性能
通話品質も良好です。マイクが複数搭載されており、周囲の騒音を低減しながら、自分の声をクリアに伝えてくれます。実際に、騒がしい場所で通話しても、相手に声が聞き取りやすいと好評でした。ただし、風が強い場所では、風切り音が入りやすいという声もあります。
AirPods 3の自動切り替えとAppleデバイスとの連携
Appleデバイスとの連携は、AirPods 3の大きな強みです。iPhone、iPad、Mac、Apple Watchなど、同じApple IDでサインインしているデバイス間で、自動的に接続が切り替わります。例えば、iPhoneで音楽を聴いているときに、Macで動画を再生すると、自動的にAirPods 3の接続がMacに切り替わります。この機能は、複数のAppleデバイスを使う人にはとても便利です。
また、Siriとの連携もスムーズで、「Hey Siri」と話しかけるだけで、音楽の再生や音量調整、天気の確認などができます。さらに、AirPods 3は「探す」アプリに対応しているので、紛失した場合でも位置を特定できます。
AirPods 3の注意点とよくある質問
AirPods 3を購入する際の注意点をまとめます。まず、ノイズキャンセリング非搭載なので、静かな環境で音楽を楽しみたい人には不向きかもしれません。また、インナーイヤー型のため、耳の形によってはフィット感が合わない場合があります。その場合は、市販のイヤーピースを交換することで改善されることもあります。
よくある質問として、「AirPods 3は防水ですか?」というものがあります。AirPods 3はIPX4等級の防水性能を持っており、汗や水しぶきには耐えられますが、水没には耐えられません。また、「Androidでも使えますか?」という質問もあります。AirPods 3はBluetooth接続なので、Androidスマートフォンでも基本的な音楽再生や通話は可能です。ただし、自動切り替えやSiriなどの一部機能はAppleデバイス限定です。
AirPods 3の購入方法と価格
AirPods 3は、Apple Storeや家電量販店、オンラインショップなどで購入できます。価格は、発売当初は税込21,780円でしたが、現在は値下がりしている場合もあります。また、Amazonなどのオンラインストアでは、セール時期に割引されることもあります。
購入する際は、正規品であることを確認しましょう。特に、Amazonなどのマーケットプレイスでは、並行輸入品や偽物が出回っていることがあるため、信頼できる販売店から購入することをおすすめします。
まとめ:AirPods 3はこんな人におすすめ
AirPods 3は、ノイズキャンセリングが不要で、自然な装着感と広がりのあるサウンドを求める人に最適なイヤホンです。また、Appleデバイスを複数持っている人には、自動切り替え機能が非常に便利です。一方で、電車内などで集中して音楽を聴きたい人や、遮音性を重視する人には、AirPods ProやAirPods 4の方がおすすめです。
価格も手頃で、初めてのワイヤレスイヤホンとしてもおすすめできます。AirPods 3を検討している方は、ぜひこの記事を参考に、自分に合ったモデルを選んでください。

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